名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

オール電化 ?

2020-02-13 | 思う事

「火」を扱うと言う事は

根本的な部分での人間の本質を意味する事だと思う。。

人間の歴史のなかで、炎 は単なる道具ではなかったはずである。

地球上の生物で 火 を扱うのは人間のみ。

神仏を崇拝するのも人間のみ。

自然現象に対して 聖なるもの を感じる事が出来るのも人間のみ。

犬が ご来光 (朝日)を拝んでいる姿は見た事がない・・・

当たり前でしょー!!!

はい、当たり前です

でも、このことが重要な部分であると私は思ってます。

最近 エコブームでオール電化が持てはやされています。

家の中から 火 を一切なくす事は、
人間の本質の否定する行為に思えます。

火 は人間にとって 第一の 「聖なるもの」 なんです。

だから 洋の東西を問わず、

原始の時代から 火 は宗教と密接な繋がりをもってきたのです。

人間は 炎 の中に 生命 を感じる潜在能力をもっているんです。

人間が日常の生活のなかで 炎 を扱わなくなってしまったら、
それは 万物の霊長たる 人間 の基盤を失う事にってしまう。
大袈裟な言い方かも知れないけど・・・

火 を失う事は 家の生命 が絶たれる事になると思う。

環境問題 云々という前に 、
火 の重要性を認識すべきではなかろうか?

もし、騙されて、
既にオール電化にしてしまった人はどうすれば良いか?

毎日 必ず仏壇か 神棚に ロウソクの火を灯すべきだと思う。


 
写真の後ろ姿は  大行満  大阿闍梨 山田龍真 先生 

               平成24年節分祭にて撮影
コメント
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