名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

忘れようと努力してはいけない。

2022-07-10 | その他


過去の辛い思い出。
過去の苦い記憶。
過去に自分が起こした失敗。



何十年前のことであっても、
フト、脳裏を過る事がある。

これは劣等感の強い人ほど多く見られる傾向らしい。



思い出す度に、その時の状況や、光景、雰囲気が
リアルに脳内で再現される。

そのたびに、その記憶は脳内のメモリーに上書きされ、
強固なものになって行く。

もう過ぎ去った過去のことであるにも関わらず、
脳内で展開する光景はリアルである。



過ぎ去った過去を変えることはできない・・・
夢を描いて過去を捨て去れ!!
徳を積め!!!



洞察力もないくせに、
得意満面になって
偉そうに説教する輩も世のなかには存在する。

そんなことは誰でも分っている。



忘れようと思っても、それを思い出す度に、
「今,現在の苦悩」となる。

その繰り返しが、強い劣等感となり、
強い劣等感は「自己否定」の念を創り出し、

「自己否定」の念は、夢や希望を喪失させる。

         

夢や希望を達成させる為のエネルギーとは???

  継続   

「継続」が無ければ夢や希望は実現しない。



「 継続 」とは???

 夢の実現の絶対条件 ・・・




悟りとは何か??? 

 悟りとは・・・継続  


    

襲い掛かる魔物
魔物とは・・・外からやって来るものではなく。

魔物や悪霊の正体は、
「自分の心が創り出したエネルギーの塊り」

自分の脳内で再現される過去の死骸。

この世に悪霊など存在しない。



過去の辛い思い出。
過去の苦い記憶。
過去に自分が起こした失敗。

 忘れようと努力してはいけない。

努力すればするほど、その記憶(悪霊・魔物)は
心に強く刻まれ、脳内のメモリーに上書きさせる。

ならば・・・・どうすれば良いのか????



魔物とは自分が創り出した蜃気楼。

悪霊とは自分の心が創り出した蜃気楼。



心の中に魔物(過去の苦い記憶)が現れたら、
消そうと思ってはいけない。
戦おうと思いってはいけない。



そういう時は、自分の魂を、
一旦、魂を自分の身体から分離させる。
そして、
魔物に苦しむ「そういう自分」を上から観察する。

 もちろん・・・

生きている人間が自分の肉体から魂だけを
分離させることなど不可能。

(世の中には・・幽体離脱が出来る・・・
宣伝する人も存在しますが・・・
それは・・・脳内で作らた疑似体験を
「幽体離脱した」と
思い込んでいるだけである。)



自分の心のなか(イメージ)で自分の肉体と心を分離させ、
「自分の姿や、想いを客観的に、第三者の視線で観察する」・・
とう意味です。

これが出来るようになると、
あたかも自分の魂が肉体から抜け出したような
感触がリアルに起きる。

(決して、幽体離脱したわけではない)



自分を自分の魂で、客観的に観察することができたら、勝です。

そのとき・・・

  これでイイのだ・・・・

と・・・・思えたら勝です。

魔物は消え去ります。



「過去を忘れる努力する」・・という徒労とは別な次元の世界です。

「もう過去のこと・・・過去は消え去っている・・・」

それが実体験として感じられ、
心の中に光が差す・・・



それを更に訓練すれば・・・

自分以外の人間に対しても魔物の撃退が可能となる。

その人の心が創り出した
過去の死骸(魔物・悪霊)を炙り出し、

「その人自身の力」で魔物を追い払う事を
手助けする事も出来るようになります。

但し・・・
それは物凄いエネルギーを必要とします。

一瞬の出来事ですが・・
相手の苦悩が自分の魂(心)共鳴してしまうからです。
自分の身をすり減らしてしまう事もあります。

それでも、やらねばならない時はあるものです。

損得だけでは語れないことも多い・・・







コメント
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