快いものに耽溺せず、
また高慢にならず、柔和で、
弁舌さわやかに、信じることなく、
何かを嫌うこともない。
中村元訳
『スッタニパータ』853
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南伝仏教のパーリ語経典、
『スッタニパータ』
学術的には、仏教初期に編纂された
「最古の仏典」との説がある。
「 信じることなく 」
と記されている。
この言葉には色々な説があるらしい。
・・・私は次のように解釈する・・・
信じる必要などない、信じる事によって、
自分が偉い人間てあると勘違いしてはならぬ
私の勝手な解釈かも知れないが・・
仏教の奥深さを痛感されられる・・・
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