
弥勒菩薩
お釈迦様が入滅した後、
56億年7千万年後に
仏なると約束された方です。
指に注目してください。
親指の先と薬指の先を接触させて
輪を作っています。

これを仏教では「印相」と呼びます。
印相(いんそう)、とは、
手の指で様々な形を作り、
宗教的理念を象徴的に表すものです。
親指と薬指で作る印相を
「思惟手」(しゆいしゅ)
と申します。
この印相は、弥勒菩薩さまが、
56億年7千万年後仏になったとき、
どのように人を救おうかと考えている
お姿を意味しているそうです。

私の場合・・
苦しんでいる人がいて、
その人を救うために、
どうしたら良いかを真剣に考え、
思い悩むとき、
無意識のうちに、
親指と薬指で輪を作っています。
不思議なことに、
良い知恵が湧いて来る事がよくあります。


人間の脳内には、
精神系だけに関連する


という神経があります。
たぶん、この印を結ぶと、
前頭前野のA10神経に微弱な信号が流れて
閃きのスイッチをオンにする為の
刺激が加わるのではないかと推測します。
私の勝手な推測ですが、
このA10神経に
「閃き」「直感」の
入り口があるような気がします。
この、閃き・直感とは・・
俗に云う「霊感」のようなものと思います。
(霊感とは、あくまでも
「脳内作用」であると思っています。)



弥勒菩薩様の


これを真似ると、
脳内に指令が伝わり、
人を助けるため知恵が得られやすい
状態になるのだと思います。
重要な事を考えるとき、


これをお勧めします。

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