名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

ハンバーガーが食べたい。

2015-08-29 | グルメ 
近年、「 佐世保バーガー 」なる、
具沢山のハンバーガーをよく見かけます。

一度、食べてみたいと常々思っているのですが、
一個、800円以上する。
値段が高すぎる・・・

ハンバーガー如きに一個千円近い金を出すのは、
少々躊躇いを感じる。

こうなったら、自分で造るしかない・・・
挽肉とパンを買って来て、自分で造る事にした。



マヨネーズは、高カロリーであると同時に、
使いすぎると、味覚が麻痺してしまう恐れがある。

味覚が麻痺してしまうのが恐いので、
めったな事では使わないようにしている。

でも、
今回に限って、ホンの少し垂らすことにした。


かなり分厚くなってしまった。

レタスをもっと挟みたいところだが、
これ以上分厚くなるとカブリつく事が出来ない。

よく、雑誌などで、超具沢山ハンバーガーが紹介されていますが、
あのようなハンバーガーを見ると、違和感を感じる。

ハンバーガの定義は、
「 具材を挟んで食べるパン 」 であるはずだ。
分厚すぎては、パクリとカブリ付く事が出来ないハズです。

挟んである具材とパンを分解しながら食べるなら、
もう、それはハンバーガーではなくなってしまう。

「巻き寿司」は、
巻いてある状態で食べる事に意義がある。
「巻く」事によって、特有の食感と味覚が創造される。

もし、バラバラに解体して食べたら、
「散し寿司」になってしまう。
わざわざ、巻いた意味が無くなってしまう。

事は、これと同じではないだろうか?

バラさなければ食べる事が出来ない状態なら、
わざわざパンに挟む必要は無い。 

初めから、パンを食べながら、ハンバーグと野菜を食べたほうが
理に叶っていると感じる。

このような、奇抜さと、話題性のみを意識した料理は、
実に滑稽な、節操のない料理であると感じる。

ハンガーの厚みの限界は、
食べる人が、口を開いた時の最大幅であると思う。


なかなかの上出来・・・
美味しい!!!
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