名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
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6回目の静岡

2013-09-23 | 静岡遠征

今月も、静岡にやってきた。

今回は、一日前に現地に着き、再度登呂遺跡を見学
二ヶ月前も、登呂遺跡に立ち寄ったが、
時間の都合で、公園をすこし散歩しただけで、じっくり見学する事ができなかった

今回は、博物館も全て見学するつもりで、十分時間確保して静岡を訪れることにした



立派な博物館、設備も最新鋭で、なかなか見ごたえがある。



遺跡公園では弥生時代当時の水田の跡に、
稲が栽培されている。

たわわに実る稲穂の姿は、
復元され弥生次代の祭殿と恐ろしい程にマッチしている。

弥生人が眺めた光景を二千年以上の時を経て、
いま、私が眺めている。

感動が込みあげる。


日本の歴史は稲作の歴史

やはり、米は 「 日本人の魂 」 であると実感する。



日本の文化の原点がここにあるような気がする・・・

弥生時代の稲作文化が、後に発生する 大和朝廷 の土台であったのだろう。

稲作は元々は大陸で発生し、やがて九州に上陸、その後、北海道を除く日本全域に
広まって行った。

稲作文化の定着こそが、日本という国家の出発点となったのであろう・・・
 と感じる。



ひょっとしたら・・・

土の中から、弥生人の魂の声 が聞こえるかも知れない・・・

頭を地に付け 逆立ちしてみた


何も聞こえなかった・・・・・

この日の夜は、登呂遺跡のすぐ隣にある、
旅館登呂
で宿泊しました。



夕方、静岡の広末涼子さんが、お菓子の差し入れを持って
旅館の前まで来てくださいました。

涼子さんありがとう!!!!

昔ながらの旅館と言った雰囲気でした。
昭和の香りがする落ち着ける雰囲気。
施設も新しく、清潔で、料金も格安
食事も、豪華なものはありませんが、品数が多く、十分満足できる内容でした。



おひつ の御飯、これが最高のご馳走である。


そして、一夜明けて、翌朝、
パワー全開で出動
無事に仕事を果たす事ができました。

静岡の皆様、ありがとうございました。

健闘をお祈りします。


来月も、また、お邪魔します。

 
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