名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

大は小を兼ねる 

2015-05-21 | 思う事



「 持つことができる者は、なお多く与えられる 」

これは聖書に記された言葉ですが、

私が思うに・・・
これは、
「 大は小を兼ねる 」
という意味のような気がします。

強い人は、弱い人を助ける事が出来ます。

弱い人に、強い人の苦しみは分かりません。
だから・・・
「 強い人に助けられたい・・・」と思うことはあっても、
「 強い人を助けてあげよう 」などとは思わない。

強い人は弱い人の事を気遣い、思いやる事ができます。
困っている人がいれば、
助ける事も出来ます。

弱い人は、自分のことで精一杯で、
他を助けることができないという事です。

即ち・・・

強い人程、多くの課題や、
試練が与えられているという事になります。

それゆえ、良くも悪くも、
「 多くを持つことが出来る 」
のではないでしょうか?

弱さに酔いしれている暇など無い、

弱さに溺れていては、
大きなものを掴む事はできない。

あらゆれ面で、
強さを追求する事こそが大切な事だと思えるのです・・・


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