
「 持つことができる者は、なお多く与えられる 」
これは聖書に記された言葉ですが、
私が思うに・・・
これは、
「 大は小を兼ねる 」
という意味のような気がします。
強い人は、弱い人を助ける事が出来ます。
弱い人に、強い人の苦しみは分かりません。
だから・・・
「 強い人に助けられたい・・・」と思うことはあっても、
「 強い人を助けてあげよう 」などとは思わない。
強い人は弱い人の事を気遣い、思いやる事ができます。
困っている人がいれば、
助ける事も出来ます。
弱い人は、自分のことで精一杯で、
他を助けることができないという事です。
即ち・・・
強い人程、多くの課題や、
試練が与えられているという事になります。
それゆえ、良くも悪くも、
「 多くを持つことが出来る 」
のではないでしょうか?
弱さに酔いしれている暇など無い、
弱さに溺れていては、
大きなものを掴む事はできない。
あらゆれ面で、
強さを追求する事こそが大切な事だと思えるのです・・・
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