名古屋の白ウサギ・1964年生・

自称、宗教家・宗教家は、職業ではなく「生き方」です。
職業・会社員

‘あの世‘  と  ‘この世‘  3武士道

2012-10-07 | 宗教

ニュートン ・ デカルト の登場以来
人類の科学技は急激な飛躍を遂げた

ニーユートン ・ デカルト が生み出した近代科学思想は
人類の長い歴史のなかで、わずか300年の間に
人類に多くの 富 をもたらした。

フランスの哲学者 デカルト は 

「 物心二元論 」

を唱えた。
物心二元論とは 
物質と精神は、まったく別物であり、分離して考えるべきだ・・・・・
というもの。

デカルト思想は、 宗教に対する挑戦  であった。

対立は一層深刻になるはず・・・・

不思議なもので

その結果として、血なまぐさい対立や弾圧は格段に減った


宗教と科学 が完全に分離された事によって
お互いの 縄張りが確立され、それまでに比べれば
はるかに 平和的な状況となったのではないだろうか・・・

私が思うに、

  ニユートンさん  デカルトさん どちらも

 「 神の使い 」


に思える。

ニユートン ⇒ デカルト 
という流れのなかで
宗教の否定 ・ 若しくは 科学と宗教の決別
が行われたのだが、

これも  天の摂理  であると強く感じる。

神は
時と 場所と 人 によって
それが神を否定する思想であったとしても
人類にとって最も合理的な方法を
与えているのではなかろうか・・・・

私は、若い頃 科学万能主義者 ・ 無神論者 に対して
敵意を持っていた、

48歳になった今、
その敵意はまったくない

神 を否定されても腹が立たない
宗教 を否定されても 何とも思わない


科学万能論者 の背後に 神 を感じるからだ

宗教否定論者の 頭上に 仏 を感じるからだ



なかには 暴力的な、攻撃的な 強烈な
破壊的な 戦闘意識 を持った
 唯物論者 無神論者 もいるだろう

そういう輩に対しては、

 防御と、礼節をわきまえた反撃

が必要だと思う

でも、そういう輩は 沢山いそうだが、
めったにいないような気がする

  

同じ人間同士でありながら、
根本的な思想の違い、価値観の 違いはどうしても起きる。

最も平和的 最も合理的に
人類の進化を目指すなら

宗教と科学は 妥協や ・ 協調 ・ 融合 ・を目指すよりも
双方が礼節を持ち、敬意をもち、尊重し合うことのほうが
大切ではないだろうか

それを続ける事によって
除々にお互いの融合が起きると思う。

その 融合 の入口は

量子力学

 であると思う
 

仮に、どうしても対決が必要と思われる場面がきたとしたら、
礼儀と、作法と、 誠意を持って 相手に一撃を加える
これが 日本の 

武士道 

この精神を大切にしたい・・・・・


コメント
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