函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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マイナカードvs健康保険証

2023年08月04日 05時05分44秒 | 政治

マイナンバーカード導入は、国民にメリットばかりが強調される。

例えば、プッシュ型給付金というやつだ。

美しい国が、国民の収入・財産・家族構成・病歴などを管理する。

そのため対象世帯が、申請なしで給付金を受け取れるようになる。

確かに、そんな場面が出てくるかもしれない。

しかし美しい国は、与えることが便利になったということは・・・。

同時に取り上げることも簡単になったということだそうな。

何より、国が国民の個人情報へ簡単にアクセスできるようになった。

更に国は、健康保険証とマイナンバーカードを一体化させる。

結果、無理やり普及させようとしているように見える。

先月、加藤勝信厚生労働大臣が、先進7カ国の状況を語った。

異なる行政分野に共通する個人番号制度を有した上で・・・。

個人番号を確認できるICチップ付きの身分証明書となるカード。

それを健康保険証として利用できる国は、我が国以外はない!

確かにマイナ保険証は、G7では日本独自のものらしい。

でもねぇ、その進め方はあまりに強引じゃなぁい?

725日には、厚生労働省がこう語った。

2024年秋の現行保険証の廃止以降に・・・。

転職等で保険資格が変わった場合・・・。

1年間の猶予期間を待たずに現行保険証が使えなくなる!

任意であるマイナンバーカードを健康保険証と一体化。

そうまでして、強制的に国民に持たせる目的・底意は何だろう?


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