函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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美味しい政治屋の報酬(その1)

2024年04月27日 05時29分04秒 | 政治

美しい国の永田劇場を跳梁跋扈する政治屋たち。

こいつらの報酬を調べて見た・・・。

まとめてドカンと渡すと、高額過ぎて目立つ。

そのため名目を複雑にして、分別して支給。

給与に相当する「歳費」・・・。

月額1294千円、年間で1,5528千円。

そしてボーナスに相当する「期末手当」。

これが年間635万円。

ここまでの合計報酬だけでも2,187万円。

報酬は、まだまだ別名目で支給される。

調査研究広報滞在費(:文書通信交通滞在費)

これが月額100万円で年間1,200万円。

これは無税で使途の明細報告も不要と来た。

手取りで年間1,200万円が受給できる。

これは、サラリーマンの場合なら年収2,200万円。

税率40%が課されての手取り額と同等だそうな。

美しい国の所得税は累進課税という仕組み。

だから、高額報酬であるほど税率が高くなる。

無税で月額100万円とは、こりゃ相当に美味しいなぁ。

また、法律を作らなくても会派経由で入る・・・。

「立法事務費」、これが年間780万円。👏

更に、国民一人あたり250円の税金徴収。

そうやってゲットした年間320億円弱の「政党交付金」。

これも議員一人当たり年間4,400万円分も政党に配付される。

そして議員個人には、最低でも1,000万円の「分け前」(続く)


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