びっくりするねぇ、今度は解散劇構想熱演の話題だ!
かねてより永田町では、4月の衆議院3補選に合わせた劇。
衆議院解散・総選挙の臆測が飛び交っている。
3月4日の参議院予算委員会では、野党からこんな質問。
4月にイチかバチかの裏金解散を考えているんじゃないですか?
そんな質問を文雄座長に投げかけた。
もちろん文雄は、全く考えておりません、と優等生答弁。
ところが、劇団の森山裕総務会長は、翌5日の会見でこう語る。
昨日は、そうだったのだと思います。
昨日までは、です・・・と意味深な発言。
4月解散の可能性は、総理でないと分からないと逃げの一手。
しかし座長周辺は、やるなら赤組・白組選挙になる。
そうと言って、憚らないようだ。
党内を政治刷新派と裏金・派閥の守旧派に色分け。
政治改革で信を問うという作戦だとか。
座長は、説明責任を果たそうとしない安倍派。
そして党の危機に全く動かない茂木敏充幹事長にも怒り心頭。
選挙で叩き落とす腹づもりだとか。
いわゆる小泉郵政選挙の手法で、自民党内の争いに注目が集中。
そうすれば野党は埋没し、低支持率でも勝てる。
そんな計算があるんだとか・・・。
ところで劇団の党則処分には、こうある。
重い順に①除名②離党の勧告③党員資格の停止。
④選挙における非公認⑤国会および政府の役職の辞任勧告。
⑥党の役職停止⑦戒告⑧党則順守勧告の8段階。
文雄は既に⑤の役職辞任までは事実上、進めた。
その上で改めて処分の駒を科すとなると・・・。
軽くても④非公認か③党員資格停止になるらしい。(続く)