ロシアのプーチンは14日、カザフスタンの首都アスタナで記者会見。
ウクライナ侵攻のための国民の予備役動員がほぼ完了しつつあるした。
振り返れば、9月21日に発令した部分動員令。
結果的に、徴兵忌避や反戦デモを引き起こした。
それをを受け、国内の混乱を収束させる狙いと見られているようだ。
(目標の)30万人のうち22万2,000人が既に動員済みらしく・・・。
今後2週間で完了するとの見通しを示した。
更に、追加動員は計画されていないとして・・・。
事実上の総動員ではないかと疑う見方を否定。
おまけにロシア軍は、ただ今苦戦中。
ウクライナとの対話に我々は常にオープンだ!と強調。
プーチンとの対話の可能性を否定するゼレンスキー政権に・・・。
交渉に応じるよう訴える情けない態度である。
散々、ウクライナを痛めつけておきながら・・・。
ウクライナを破壊することを(軍事作戦の)目標に掲げていないだって!
プーチン親分、どのツラ下げて、そう言えるんだい?
おまけに11月のインドネシア・バリ島でのG20サミット。
これにプーチンは、20カ国・地域首脳会議の出席を示唆。
だが、まだ最終決定していないとする。
米ロ首脳会談の可能性を問われると、こんな調子。
(バイデン米大統領に)質問しなければならない。
私は必要があるとは思わないと来た。
こんな男は、11月よりも前に政治の舞台から退場して欲しいねぇ。
とまれ、進むも退くもイバラの道である・・・。