函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

今どきの葬儀(その1)

2010年12月16日 04時45分00秒 | 暮らし
12月7日に「終活」、8日に「直葬」を話題にブログを書いたら・・・。
8日の昼過ぎに親戚の不幸があり、複雑な思い。
今日は、葬儀で感じたことを記してみたい・・・。

函館地方は、通夜の前に火葬を済ませる風習がある。
納棺→仮通夜→火葬→通夜→告別式となるのが一般的。
火葬場も、朝の9時前からフル稼働で大混雑。

通夜の席に臨んだが、今どきの葬儀スタイルも考えさせられた。
夕食の準備やもてなし、通夜・告別式の司会進行は会館の職員。
宿泊場所には、貸し布団はもちろん、お風呂まで常備。

昔は、職場や町内会が総出でお茶の接待やら下足番のお手伝い。
そんな古き良き時代が、とても懐かしく思われた。
時代は変わり今では、葬儀ビジネスが私たちの生活に密着・・・。

通夜では、中年の僧侶が経本を手にして読経・・・。
こんな光景は初めてだが、中途採用の僧侶であろうか。
そして読経は、ちょうど30分で終了したが、しかし続く説教では・・・。
熱が入って真剣そのもの・・・27分とちょっと長過ぎ。

お経や合掌のタイミングが分からない団塊オヤジにとって・・・。
1時間の通夜は、とても苦痛に感じた次第である。

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