新型コロナ禍からの経済再開は、世界的なインフレを引き起こした。
そこにウクライナ侵攻が押し上げ圧力を加えた。
そして美しい国では、モノ・サービスへの価格転嫁が遅かった。
そのため、先進国でインフレのピークが訪れていない。
そんな唯一の国となっているとか。
結果、美しい国の消費者物価は、こうなるとか。
今春から今夏に向けて更に上昇する見通し!
2022年12月の消費者物価の上昇率は、41年ぶりに4%。
そして食品を中心に2月と4月に値上げラッシュが相次ぐ展開。
物価高を強く感じる時は、消費が弱含む傾向が強くなるようだ。
そういう意味で、2023年の物価を考慮した実質消費。
これは減少する可能性が高いそうな。
しかし、この見方は、あまり重要視しない方が良いようだ。
それよりもロシアのウクライナ侵攻。
そのことが世界経済に地殻変動を起こしている。
それを見逃してはならないと識者は警告する・・・。