地震と津波大国の美しい国。
13年前、福島第一原発事故では慌てふためいたよねぇ。
あれだけの大事故であれば、普通は脱原発に舵を切る。
そして被災者の救済や再エネを目指すところだと思う。
ところが美しい国は、被災者救済も中途半端。
加えて原発再稼働を唱えて燃える姿に変貌。
おまけに核燃料に触れた汚染水は、処理水と言い変える。
あまつさえ、放射能まみれの水を海に放出しようと目論む始末。
そして文雄は、放出に反対する漁連をこんな言動で体捌き。
信頼関係が深まった!というあり得ないことを言い放った。
生活基盤と希望を失った被災者たち。
汚染水の海洋放出中止を求める福島県民の胸中は・・・。
察するに余りあるし、2年前のアッソー太郎の言動はこんな調子。
WHO(世界保健機関)の基準の7分の1まで・・・。
(放射性物質トリチウムの濃度を)希釈してある!
飲めるんじゃないですか、普通の話なんじゃない?
ところで大手のメディは、今般の汚染水海洋放出問題。
これを全国にニュースとしては、流していないそうな。
だから国民の多くは、ネットでしか知ることが出来ない。
「汚染水=処理水=問題ない」のロジックで世論誘導。
大新聞・TVは、誰に何を忖度しているのだろうか?
おぉ〜〜ぃ、文雄に改めて指示するぞ!
政治屋を赤坂自民亭に集めて、大宴会をやってくれ!
勿論、鍋料理や水割りには、福島の汚染水を使うんだよ!
馬鹿丸出しの美しい国の政治ごっこ遊び。
汚染水の海洋放出では、世界中を苦しめることになる。
そんな愚行に気づかない政治屋たちの行状が情けない・・・。