東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出。
それを受けて中国が、日本産水産物の全面禁輸に踏み切り。
特に中国への輸出割合が高いホタテ貝。
これらは、過剰在庫や価格下落が顕在化で大変のようだ。
国の支援策にも即効性がなく、スピード感が見えないと言う。
しかし文雄は、汚染水放出で威張っている佇まい。
処理水放出、1カ月が経過するも影響なし。
そんな寝ぼけたことを言っているようだ。
美しい国が、2回目の放流を控えた福島原子力発電所の汚染水。
それから放射性物質を検出したらしい。
しかし東京電力は、放流基準を満たしていると言って憚らない。
東京電力の9月23日公表の放流前試料分析結果は、こんな塩梅。
「測定・確認用タンクC群」の汚染水から放射性物質を確認した。
炭素14、セシウム137、コバルト60、ヨウ素129。
4種の放射性物質を確認したと言う・・・。
このタンクは、多核種除去設備(ALPS)で浄化した汚染水。
それを放流する前に分析して保管する設備だそうな。
そしてタンクC群には、2回目の放流対象の汚染水が入っていた。
6月26日に採取したこの試料の測定対象29種の放射性物質。
そのうち4種が「検出限界値」以上、「告示濃度限度」未満だとか。
そして告示濃度は、日本が定めた許容値を意味するそうな。
東京電力は、測定対象29種だけでなく・・、。
自主的に確認する39種類の放射性物質とトリチウム等など。
今回の試料分析結果は、いずれも放流基準を満たしている。
と言って胸を張るが、本当にそうなのか?
心配していたが、10月5日に堂々と2回目の汚染水を放出。
おいおい!今は130万トンの約3割の汚染水。
トリチウムにしか汚染されてない処理水。
そんな水を放出している段階だからと言うが・・・。
問題なのは、来年から放出する全体の7割の水と聞くが本当か?
この中には、猛毒の高濃度放射能汚染水があると聞く。
文雄!これってヤバいんじゃないの?・・・。