函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

老害政治屋が頑張る(その1)

2022年12月15日 07時57分01秒 | 政治

支持率下落が止まらず、ますます弱っている文雄親分。

そこに来て元気を取り戻しているのが、老害の政治屋こと二階俊博元幹事長。

文雄政権で幹事長を離れ、鳴りを潜めたはずの二階の爺さん。

このまま引退するのでは?とか、もはや終わった老人。

いろいろ言われているが、願望混じりに評する政治屋も多いらしい。

そして今、二階の爺さんは、完全復活を遂げたようだ。

二階は10月31日の夜、文雄の希望を容れて面談。

行きつけの麻布の高級中華「富麗華」で面会したそうな。

だが、文雄は二階を主流派から外した張本人。

二階は、ほとんど口もきかずに追い返したようだ。

今や他にやりたい者がいないから、総理をやらされているだけの文雄。

ところが11月11日の夜、二階は同じ「富麗華」で次のような面々を集めた。

二階派会長代行で腹心中の腹心である林幹雄。

同じく二階派事務総長で元総務大臣の「若頭」こと武田良太。

8月に警察庁長官に就いた露木康浩。

そして露木の前任者、安倍晋三・菅義偉の両政権で「番人」を務めた中村格―。

二階派の最高幹部と警察の最高幹部が飯を食う。

その狙いは何なのかと思ったら、こうらしい。

文雄政権の主流派、とりわけ総理の後見役の武田(地盤が同じ福岡)。

彼を毛嫌いしている麻生太郎副総裁への牽制だとか。

安倍・菅政権では、北村滋(前国家安全保障局長)や中村が情報を統制。

陰で内閣を支えてきたことが政権の安定に繋がっていた・・・(続く)。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 防衛省の新たなお仕事 | トップ | 老害政治屋が頑張る(その2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事