舞い上がる晋三

12月11日、晋三は都内で開催の年末エコノミスト懇親会で一人舞い上がったようだ。
デフレマインドを払拭していただいて、今日この後から、もう一杯飲みに行こうという感じで・・・。
年末に向けてどんどん財布の紐をぐっと開いていただきたい！と挨拶しちゃった。

しかし、消費税引き上げの影響からGDPの6割を占める「個人消費」が大きく落ち込んでいることや・・・。
所得格差が拡大し続けている問題には触れずじまい。
やはり嘘つき・まやかし晋三の風格が漂うなぁ。

経済情報では、消費支出(2人以上の世帯)は10月、前月に比べると・・・。
実質11.5%も減少しており、消費の大きな落ち込みが明らかになったとか。
しかし晋三は、それを封印して挨拶の中で景気はこれから良くなる、とアピールすることも忘れない。

この日の挨拶でも日米貿易協定、デジタル貿易協定の今国会承認に満足したことを笑顔で語る。
1月1日からスタートするTPP11(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)や・・・。
日EU(欧州連合)のEPA(経済連携協定)、日米貿易協定。

合わせれば5,000兆円という大きな自由市場が誕生したと喜びを隠さない。
世界の活力を日本が取り込んでいく大きな枠組みができたのではないのかとご満悦。
でもねぇ、この法螺吹き男、トランプくんに忖度してのTPP11だろ？

日本の経済をぶっ壊したA級戦犯に他ならない・・・。
馬鹿な男の強がりは、どこまでも法螺にしか聞こえない・・・。