ガ~ス~首相が、12月14日に発表した「GoToトラベル」の全国一律停止。
ナント、所管する国土交通省や観光庁の現場には発表直前まで伝えられていなかったんだって!
突然の決定を受けた関係省庁は、トラベル事業の停止に伴う対応で大わらわ。
キャンセル料補償の割合等の詳細を詰めるため徹夜で対応!
14日午後7時過ぎに取材に応じた赤羽一嘉国土交通相は、こんな調子で語る。
東京都を目的地とする旅行を14日から一時停止!
しかし観光庁は、15日午前3時過ぎに「18日から27日まで一時停止」と訂正文を発表する混乱ぶり。
更に15日午前11時の会見で赤羽クンが、キャンセル補償は旅行代金の半額と発表。
それまでは、半額を主張する国土交通省と35%を主張する財務省の間で綱引き合戦をしていたんだって。
とまれ、コロナの感染拡大で28日から来年1月11日まで全国一斉に一時停止となった。
スガノホマレ政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」ドタバタ劇のおかげで・・・。
発表から一夜明けた15日、観光地の旅館や旅行会社は早くもキャンセルなどの対応に追われる厳しい展開。
年末年始の予約客を集めていただけに悲鳴が上がる景色。
死活問題だ!創業以来、最も厳しい冬になる!等々。
感染防止のために止むを得ないとの空気もあるが、やはり政治判断のもたつき。
ガ~ス~の判断遅れが招いた悲劇にほかならない・・・。
末年始が迫ってからの中止は、業界にとっては大変な打撃。
こんな男に総理大臣をやらせること自体が、そもそも間違いなんだよなぁ・・・。