新型コロナウイルス感染の第2波を迎えている南アフリカ。
イギリスとは別の変異種が確認されているそうな。
南アフリカ政府は12月18日、新型コロナウイルスの新たな変異種が確認されたと発表。
感染力が以前のものより強いと推定している。
それを受けて、スイスやドイツ等は南アフリカからの航空便を停止した。
スイス政府では、12月21日にこんな発表をした。
イギリスと南アフリカで感染力の強い変異種が拡大している。
それに対応するため新たな対策を取る!
結果、両国からの入国を停止し、12月14日以降に入国した人たちは10日間の隔離を義務付けた。
12月20日には、ドイツやトルコも南アフリカからの航空便を停止・・・。
なんとも素早い立ち上がり、危機管理が徹底している国の見本だ。
翻って美しい国はどうだい?
ガ~ス~総理は21日夕方、TBS「news23」のインタビューでコメント。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いているが、現状で緊急事態宣言は否定的な見解を披露。
いずれにしろ先ほど来、申し上げていますけど、やはり尾身会長を中心にそうしたことについては・・・。
相談をさせていただきながら政府の今、対策を行ってるんですけど。
先般も尾身先生は「まだそこはない」ということを言ってらしたと思います・・・。
はぁ?政府の分科会と緊密に連携を取っているから良いのか?
分科会の尾身会長が現状では緊急事態宣言については否定的だから、それで良いのか?
今後の対策は、感染拡大地域での飲食店の営業時間の短縮などに力を入れ・・・。
感染防止に取り組むそうな。呑気過ぎて、危機管理意識は0点・・・。
今にイギリスと南アフリカの感染力が強い変異種が突然来日。
美しい国は、大パニックになる予感!