美しい国は、コロナばい菌の感染拡大で緊急事態宣言の期限を延長した。
ところで対象地域では、新規感染者の減少ペースが鈍い。
これは、感染力が従来株の約1.3倍とされる英国型変異株の影響が大きいとか。
そして専門家は今後、さらに感染力が強いとみられるインド型に置き換わる可能性が高いと指摘。
国立感染症研究所によれば、全国で従来株の9割以上が英国型などに置き換わった。
そして厚生労働省の専門家組織は、26日にこんな公表。
新規感染者数減まで、以前よりも長い期間を要している。
英国型は、重症化リスクが従来株の1.4倍とされ、重症者数の増加が続く。
この1カ月間で変異株が全国にまん延したが、その中での緊急事態宣言だったため・・・。
影響を強く受けたインド型の重症化リスクが従来株より高い証拠はない。
しかし、感染力は2倍ほど強いとされる。
同研究所によると、インド型感染者は24日までに国内で45人、検疫で190人確認された。
東京都では、クラスター(感染者集団)も発生。専門家組織座長の感染研所長は、こう分析。
現時点での市中感染の広がりには否定的。
しかし一方、感染力の高さを理由に時期の予測は難しいが、英国型から置き換わる可能性はかなり高い。
ダメ親分の危機管理能力のなさを、悉皆見抜いているコロナばい菌くんデスね。