人事は、適材適所の考え方で行っている。
そう言って、倅を首相補佐官に抜擢した文雄親分。
しかし、野党からは厳しい批判の声が上がっているようだ。
そんなドタバタ劇の4日後。今度は、アッソー太郎の長男が颯爽と登場。
福岡市で麻生商事の社長をやっている倅。
ナント、日本青年会議所の次期会頭に就任することが正式決定だって!
任期は2023年1月1日から1年間。
10月8日には、大分で行われた全国大会で、次期会頭としての抱負を述べる景色。
世界に冠たる日本を取り戻す!
日本のサービスや伝統、文化はまだ勝負することができる!
そんな強い言葉で熱く意気込みを語ったらしい。
太郎の倅以外に届け出がなく、会頭就任が決定だとか。
アッソー太郎も、1978年にこの日本青年会議所の会頭を務めている。
だから親子2代の会頭就任となった次第。
文雄親分、太郎副親分の長男が要職に就任という快挙?
しかし、SNSでは早速、不安や疑問の声が上がる展開。
岸田が長男を総理秘書官に任命し、次は麻生がまた長男をJC会頭に・・・。
何かこの感じ不安しかないなぁ。
いつの間にか政治が家業となって、引き継ぐのが当たり前。
なんだかんだ言って特別な家に生まれていろんな利権のおかげで育った人。
そんな彼らに、一般庶民の気持ちは分からない。
こうなると世襲制と日本の衰退というテーマが注目されますね!
ほんと縁故主義だよね・・・。
あっちもこっちも長男、長男、家父長制が大事だいじ派の人らは、長男好き過ぎ。
麻生は、2009年の都議選の応援で、こうも言っていたそうな。
親の跡を継いで悪いことは何もない!
間違いなく親の背中を見て子供が育つ。
親の背中を見て、俺もああなりたい。
そうと思った親父は良い親父だ!
さてさて、良い親父の背中を見て育った倅たち。
どんな手腕を見せてくれるんでしょうかねぇ?・・・。