公明党が、来夏の参議院選に向けて大変な景色らしい。
鳴り物入りで発案した18歳以下への10万円相当の給付は・・・。
先の衆議院選で公約の目玉に据えた。
そして給付後の参議院選で「公明の成果」として訴える目論見だった。
しかし5万円分を原則クーポン支給としたことで自治体が・・・。
事務負担が大きいと猛反発する展開。
結果、文雄親分は、無条件での全額現金容認に追い込また。
また、公明党議員が歴代閣僚を務めてきた国土交通省では・・・。
基幹統計の不適切な書き換えが発覚するだらしない展開。
ということで党執行部は、懸念払拭に躍起らしい。
12月18日の公明党全国県代表協議会で、代表の山口クンは絶唱!
何としても参議院選を勝ち抜き、コロナ禍を克服!
日本再生の歩みを力強く進めて行こう!とした。
ところで、建設工事受注動態統計のデータ書き換え問題。
これは、実態解明が進めば世論の批判の矛先が公明党に向く可能性が大だとか。
9年間も公明党議員が、国土交通大臣だものねぇ。
更に文雄親分は、「敵基地攻撃能力」保有の検討に燃える佇まい。
敵のミサイル発射基地等を破壊する自衛のための能力とは言え・・・。
公明党内では慎重論が根強い・・・。
また、日本政策金融公庫の融資では・・・。
遠山清彦・元公明党衆議院議員と元秘書らが検察の捜査を受ける始末。
宗教政党のイメージ悪化に拍車がかかる景色である・・・やれやれ。