漫画のような政治を演出する自民党が、こんな大作戦を始めた。
来年夏の参議院選比例代表候補として漫画家を擁立する作戦だ。
「ラブひな」「魔法先生ネギま!」など美少女ラブコメディーのヒット作。
そんな人気のある漫画家赤松健さん(53歳)。
そんなお方を擁立する方向で調整しているそうな。
狙いはズバリ、若者世代に知名度の高い候補の擁立で集票拡大を狙う作戦と来た。
政治屋こと遠藤利明選対委員長は12月9日に・・・。
党本部で本人と面談し、立候補の意思を確認。
今週にも第2次公認を発表する予定だとか。
ところで本人は、漫画やアニメ分野での過度な表現規制に反対する活動を展開。
2016年設立の「表現の自由を守る会」で最高顧問を務めているそうな。
それにしても票集めのためには、なりふり構わぬ自民党こと自分党。
なんでもアリの政治劇場なんだねぇ。
文雄親分!せいぜい漫画チックな政治劇を演じてくれたまえ!