美しい国の親分と親分OBの対決が面白い。
国土交通省の統計不正問題が拡大中だが・・・。
永田町界隈では、文雄親分ないしその近辺が・・・。
統計不正をリークしたんじゃないかと囁かれているそうな。
そしてメディアは、安倍晋三へのチクチク戦略が本格化と煽る始末。
この統計不正問題は、12月15日に朝日新聞のスクープで発覚。
国土交通省のGDP算出にも用いられる「建設工事受注動態統計」。
そのデータが2013年度から書き換えられ、数値がかさ上げされていた。
そして文雄親分は、その日の国会で即座にこの事実を認めて、真相解明を指示。
この統計不正で争点となるのが、「アベノミクス」との関連性だそうな。
「アベノミクス」は、2012年12月に晋三親分による第2次政権で掲げたもの。
ところで総裁選後に文雄親分は、露骨に晋三を無視する方向へ舵を切ったようだ。
閣僚人事でも、総選挙の候補者調整でも、晋三の言うことを聞かない。
森友学園問題の公文書改ざんで自死した赤木俊夫さん遺族からの訴訟。
これも美しい国は、認諾して敗訴で終わらせた。
おまけにいまだ倉庫に眠る約8,000万枚の「アベノマスク」。
これも希望自治体への配布を明言し、処分に乗り出す景色。
晋三の尻拭いと思っていたら、晋ちゃんイジメの「チクチク作戦」なのか?
今ごろ晋三は、腹わたが煮えくり返っているに違いない・・・ガハハ!