美しい国の新型コロナウイルスコロナ対策、呑気過ぎるのには困ったものだ。
2月8日、コロナの特別措置法に基づく緊急事態宣言が、10都府県で約1カ月の延長戦に突入。
延長に入ったのは、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏4都県。
そして大阪・京都・兵庫の関西3府県と愛知・岐阜の東海2県と福岡県。
新たな期限は3月7日までだ。
ガ~ス~政権は、感染状況や医療提供体制への負荷判断の6指標が・・・。
2番目に深刻なステージ3(感染急増段階)相当に下がることを解除の目安としている。
そして10都府県は、期限前の解除もあり得ると含みを持たせる。
ところで今月13日に改正特措法が施行となった。
宣言中でなくても時短命令を出せる「まん延防止等重点措置」が新設。
命令違反は20万円以下の過料となる仕組み。
思うに、こんなつぎはぎだらけの弥縫策では、コロナ退治はできまい!
対策がコロコロと変わり、宣言地域で1日ウン万円の協力金とか。
金の餌をばらまく細切れ対策では、コロナが終息する訳がない!
何度も言うが、危機管理の要諦は大きく構えて小さくまとめるに尽きる。
オーストラリア、ニュージーランド、台湾等を見習えば良いのにのねぇ。
思い切ったロックダウンをしない限り、コロナは封じ込めないと読む・・・。
コロナ・コロナと騒ぎながら、GoToトラベルが話題に上ること自体がおかしい。
結果、3月7日までの延長戦もガ~ス~軍団の大惨敗と読む・・・。
加えて蜃気楼クンの失言で東京五輪は、アップあっぷの沈没寸前。
ついでにガ~ス~総理も沈没すれば良いのになぁ。