ガ~ス~政権は、宣言解除の目安をこう捉えているようだ。
感染状況が少なくとも、2番目に深刻な「ステージ3(感染急増)」相当に下がることを前提とする。
2月15日時点で、新規感染者数やPCR検査の陽性率は、10都府県全てでステージ3相当になった。
しかし病床は、今も逼迫する地域が多いそうな。
ということで、美しい国の新型コロナウイルス対応を担う大臣。
西村康稔経済再生担当相は、16日の会見で語る。
10都府県で出されている緊急事態宣言は、解除すると社会全体として緊張感が途切れてしまうことも考えられる。
そんなことから、早期解除に慎重な考えを示す・・・。
病床が安定的に確保できる状況になるまで、宣言を続ける必要があるとした。
宣言のもとでしっかりと感染を抑え、医療機関の負荷をしっかりと下げることが大事と強調。
また13日施行の改正特措法で導入された「まん延防止等重点措置」。
これでは、宣言の解除後も地域を指定し、営業時間の短縮などを命令できるが・・・。
それを前提として安易に緊急事態宣言を解除するということにはならない。
いやはや、見せ場を作ることだけは、一人前のようだなぁ。
コロナ対策も一歩前進と言ったところですかねぇ?
そしてガ~ス~首相は、4月には高齢者からワクチン接種開始と宣言。
一方でメディアは、首相の倅を「スター誕生」と持ち上げる始末。
大根役者は大忙しという佇まいである・・・。