函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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ドリル優子(その1)

2023年09月21日 03時46分22秒 | 政治

政治ごっこ劇場は、ドリル優子で盛り上がっているなぁ。

ドリル優子こと小渕優子自民党選対院長就任が話題だ。

彼女は、ドリル優子事件以来、華やかな舞台から遠ざかっていた。

それが、なぜこのタイミングで自民党は起用を決めたのだろうか?

振り返れば2014年当時、経済産業大臣だった。

辞任会見では、こう語った。

様々な課題に対し、何一つ貢献ができなかった。

そのことを、心から申し訳なくお詫びを申し上げたい。

将来の女性首相とまで言われた優子ちゃんの転落。

その優子ちゃんが、9年の時を経て華麗に登場

文雄の配慮で党四役、自由民主党選挙対策委員長に起用された。

振り返れば、ドリル優子の疑惑と釈明は、こんな塩梅。

まず、資金管理団体の物品購入は、こうだ。

地元の名産を県外の支持者に紹介する。

それは、地元群馬の振興にも繋がるものと思っていたそうな。

地元の名産とは下仁田ねぎ、こんにゃく等。

また、ベビー用品や化粧品・服の購入は・・・。

県外の方の家族の出産祝いや誕生祝いという社交儀礼で購入。

海外に出張した際のおみやげとして購入して渡していた。

関係者に品物を送るのは、個人としての社交である。

だからポケットマネーで行うべきである、と指摘がある。

だが、会社や団体が経済活動の中で、関係者に社交儀礼をするのと同じ。

政治家が政治活動を行う中で、様々な人と交流を持ち人脈を広げて行く。

そのことは、重要な仕事のひとつである。

政治活動の経費として認められるものと思っている。

有権者に贈った優子ちゃんの顔写真ラベルのワイン。

これも、大半の国民の理解は得られなかったなぁ。

後援会の旅行にまつわる行事費用は、こう語る。

観劇の費用として計上された入場料やバス代などの支出額。

それが、観劇の参加費として参加者から徴収した収入額。

それを上回っている年がある・・・(続く)。


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