イギリスのエリザベス女王の国葬は、9月19日に行われた。
ロンドン郊外のウィンザー城にあるセント・ジョージ礼拝堂に埋葬。
国民のおばあちゃんと呼ばれて親しまれた女王。
その死を、イギリスじゅうが悼んだ。
BBCの中継は、英国内でピーク時に2,800万人が視聴したと報道。
一般弔問には25万人が訪れ・・・。
ウェストミンスターホールに安置の女王の棺に辿り着くまで30時間以上かかった。
そんな報道もあるらしく、美しい国のNHKでもその国葬は中継された。
また、SNSでは、こんな感動の声。
エリザベス女王の国葬、やはりというべきか。
英国の威厳と尊厳を世界に向けて強烈アピールする一大ビジュアルイベントとなっているなぁ。
ただ粛々としてるんじゃなく、女王のお茶目なストーリーで笑い合ったり・・・。
集まった民衆も穏やか。
BBCがその様子を「生への祝福」って表現したのも良い!
エリザベス女王の国葬中継を見ているが・・・。
本当に公務に身を捧げ、国民から愛されていたのだとわかる。
市民が手作りのポスターで・・・とか、英国に縁がなくても感動する!
そして、この国葬にかかった費用は、800万ポンド(約13億円)のようだ。
翻って晋三の国葬は、こんな塩梅。
16億円の散財国葬イベントの佇まい。
エリザベス女王の国葬と比較して、見劣りするのは必至のようである。
ほぼ同じタイミングで開催されるので、比較されるのは致し方ない。
それにしても晋三には、何とも気の毒な話である。
反対意見が増え続ける中、晋三の国葬まであと数日だが・・・。
エリザベス女王の国葬と晋三の国葬イベント。
比較するのも無理筋で、月とスッポンの景色に見えて来るなぁ。