函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

国葬の比較

2022年09月23日 06時07分12秒 | 政治

イギリスのエリザベス女王の国葬は、9月19日に行われた。

ロンドン郊外のウィンザー城にあるセント・ジョージ礼拝堂に埋葬。

国民のおばあちゃんと呼ばれて親しまれた女王。

その死を、イギリスじゅうが悼んだ。

BBCの中継は、英国内でピーク時に2,800万人が視聴したと報道。

一般弔問には25万人が訪れ・・・。

ウェストミンスターホールに安置の女王の棺に辿り着くまで30時間以上かかった。

そんな報道もあるらしく、美しい国のNHKでもその国葬は中継された。

また、SNSでは、こんな感動の声。

エリザベス女王の国葬、やはりというべきか。

英国の威厳と尊厳を世界に向けて強烈アピールする一大ビジュアルイベントとなっているなぁ。

ただ粛々としてるんじゃなく、女王のお茶目なストーリーで笑い合ったり・・・。

集まった民衆も穏やか。

BBCがその様子を「生への祝福」って表現したのも良い!

エリザベス女王の国葬中継を見ているが・・・。

本当に公務に身を捧げ、国民から愛されていたのだとわかる。

市民が手作りのポスターで・・・とか、英国に縁がなくても感動する!

そして、この国葬にかかった費用は、800万ポンド(約13億円)のようだ。

翻って晋三の国葬は、こんな塩梅。

16億円の散財国葬イベントの佇まい。

エリザベス女王の国葬と比較して、見劣りするのは必至のようである。

ほぼ同じタイミングで開催されるので、比較されるのは致し方ない。

それにしても晋三には、何とも気の毒な話である。

反対意見が増え続ける中、晋三の国葬まであと数日だが・・・。

エリザベス女王の国葬と晋三の国葬イベント。

比較するのも無理筋で、月とスッポンの景色に見えて来るなぁ。


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