自民党の石破茂元幹事長が、顧問を務める石破派(水月会、17人)。
9月15日に臨時総会を開き、石破くんの総裁選出馬を協議予定だったが、その前に不出馬宣言。
石破くんは、9月11日、遊説先の茨城県内で記者団に、こう語っていた。
きちんとした答えを責任をもって出すためには、もう少し時間がかかる。
そして太郎ワクチン担当大臣は、立候補を模索する石破くんと面会。
今回の総裁選と首相就任後の政権運営に協力を求めた。
石破くんは「更に深く考えて結論を出したい」と述べるに留めたが・・・。
記者団に「非常に意味のある時間だった」と振り返えり話す。
そして15日の石破派(水月会、17人)の臨時総会直前に不出馬を最終決断。
太郎くんを応援すると宣言。
これで河野太郎・岸田文雄・高市早苗の3人で親分席を争う景色になった。
でもねぇ、次期首相に相応しいと思えるセンセイはいるの?
太郎くんは、こんな調子だよ。
その国のリーダーとして、「じゃあ、俺もやってみよう」と思えるようなリーダーになる!
文雄くんは、こうだ。
人権問題は、基本的な価値を守るということに特に力を入れて行かなければいけない!
早苗ちゃんは、こんな塩梅。
日本経済の立て直し、これから絶対に日本が直面するリスク。
これを先取りして、必要な法整備を進める!
候補者は、みんな恰好良い美辞麗句を並べ過ぎだなぁ。
思うに、れいわ新選組の山本太郎。
美しい国の将来を憂い、真摯に政治と向き合っている彼こそ首相になって欲しいものですねぇ。