安倍晋三が、慌てふためいているようだ。
晋三政権下で当選してきた安倍チルドレンの反乱勃発である。
自民党の1~3回生議員が立ち上げた「党風一新の会」。
総裁選を巡り、派閥一任の意思決定に猛反発しているらしい。
「党風一新の会」の呼びかけ人は70人に上る。
細田派16人、岸田派13人、麻生派と竹下派が各10人。
二階派6人、石破派4人、石原派1人、無派閥10人と横断的な構成。
その規模が、現在90人が入会とは驚いちゃうねぇ。
自民党衆議院議員のうち3回生以下は126人。
と言うことで7割超の勢力を誇るんだって!
代表世話人を務めるのが、最大派閥・細田派に所属する福田達夫衆議院議員。
祖父に赳夫元首相、父に康夫元首相という政治エリート。
10日に行われたオンライン設立総会では、こんな景色だったとか。
総裁選候補者と若手の意見交換の場を求める提言を採択。
総会後、福田くんは胸を張る。
派閥一任で総裁選の行方を決めないことは、ほぼ達成できた!
そして晋ちゃんは、こうした若手の動きに真っ青状態。
総裁選で高市早苗前総務相を支持したが、90人のうち多くが、河野太郎支持に回るらしい。
総裁選は来る総選挙の顔を選ぶものなので、若手は死活問題。
勝てる顔を選ぶとなると、早苗ちゃんではねえ?となるそうな。
文雄くんも、太郎くんに比べて人気が劣る。
結果、若手は太郎に乗るのが得策だと考えているとか。
若手の政治屋も自分の暮らしが一番大事なんだよねぇ!
まさに「安倍1強」支配は、崩壊の佇まい・・・晋三にザマ~見ろと言い返したいねぇ。