函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

改革に燃える大臣

2020年10月03日 06時50分21秒 | 政治
河野太郎行政改革相が燃える・・・。
行政手続きの「脱・ハンコ」に続き、「脱・ファクス」に取り組む方針と来た。
視察先の北海道根室市で記者団に語った。

行政が報告を求める際、書面やプリントアウトをせずに・・・。
電子メールやオンラインで情報を集めれば、企業や自治体の利便性が高まる!
行政が企業や自治体から報告を求める際、書面やファクス、対面で求めることが結構あるらしい。

その上で、ハンコをなくせば、書類をプリントアウトしてハンコを押して、という必要がなくなるとする。
振り返れば太郎クンは、9月24日、全府省庁に対してハンコの廃止を求め、9月中に回答するように要請した。
業務上、押印が必要な場合は理由をも、今月内に回答するように求めた。

前日の23日のデジタル改革関係閣僚会議では、「ハンコをすぐになくしたい」とも述べていた。
でもねぇ、法令で定められたリコール署名はハンコが必要だそうな。
拇印で代用できるが、朱肉を指につけるのは衛生的にどうなのかねぇ。

ところで、中曽根先生の合同葬に使う税金、9,600万円というのは予備費からの分だけだとか。
全体では1億9,200万円なんだって!
半額は自民党が持つといっても、収入の大半は政党交付金。

財源は血税だから、国民にすれば二重取りされる感覚。
それら予算のうち、会場の「賃料」が約5,500万円・・・。
ぼったくりバー顔負けの税金むしり取り大作戦に見えなくもない。

太郎!行政大改革は、自民党の税金散財劇を止めさせることから始めろや!
順序を間違えるな!

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