函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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乱暴過ぎる事件捜査

2016年01月30日 05時48分06秒 | 治安
最近の警察・検察がやる事件捜査には、乱暴過ぎて怖さを覚える。
鹿児島市で女性に暴行したとして強姦罪に問われた元飲食店従業員(23歳)。
1月12日に福岡高裁宮崎支部は、無罪判決を言い渡した。

裁判所は、鹿児島県警と福岡高検によるDNA型鑑定を厳しく指摘。
実際にはこの男性以外の型が検出されたのに・・・。
その鑑定結果を隠した疑いがあるらしい。

検察に信義則違反、警察に証拠隠しの可能性を突き付けた内容の判決。
そして1月26日、福岡高検は、とうとう上告断念を表明。
しかし検察・警察の幹部は、敗訴してもなお誤りを認めないという見苦しさ。

鹿児島県警といえば、捜査史上で志布志事件という恥ずかしい事件も創作。
2003年に鹿児島県議選を巡っての公職選挙法違反事件だ。
その反省はどこへ行ったのやら・・・。

折しも道警の元最高幹部である原田宏二さんが、書籍を上梓した。
書籍名は、「警察捜査の正体」・・・。
検察や警察の幹部は熟読したらいい・・・。

ついでに大阪府警西署の警部補さん。
被疑者を取調べ中に、タブレット端末でゲームをしていたようだねぇ~。
キミもこの本を読みたまえ・・・。

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