函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

納豆を学ぶ(その1)

2018年04月25日 05時17分14秒 | 
納豆の凄さが、Webのあっちこっちで取り上げられている。
納豆に関するうんちくを調べてみた。
まず、どのような納豆を選べばいいのかという問題。

大粒の納豆と小粒の納豆があるが、小粒の方が良いようだ。
理由は粒が小さい方が発酵し易く・・・。
納豆独自の栄養を豊富に含んでいることが多いからだとか。

一方、大粒のものは小粒に比べ発酵させるのが難しい。
商品によっては、うまく発酵できていないことがある。
ひきわり納豆と普通の納豆では、ひきわり納豆の方が表面積が広い。
だから納豆菌が多く付着して、ビタミンB2等が普通の納豆よりも多く含まれている。

次に注意することは、食べるタイミングだそうな。
納豆は買って来てから少し時間を置くと、熟成しアミノ酸が増えてうまみが強くなる。
好みにもよるが、買ってすぐ食べるよりも賞味期限に近い方がおいしく保管は冷蔵庫で行う。

常温で保存すると、一気に納豆の「再発酵」が進んでしまう。
結果、すぐにアンモニア臭が強くなったり風味が消えたりする。
納豆の賞味期限は、概ね1週間程度。

賞味期限が2~3日切れても十分食べられる。
また納豆菌は非常に強力なので、他の雑菌侵入を許さない。
賞味期限から数ヵ月経っても食べられることは食べられる。
ただし、干からびてしまい風味も味もあったものでない。

ところで大量に買い過ぎて、賞味期限が切れそうな納豆。
これは、冷凍すれば品質を損なわずに長期保存が可能。
冷凍したものは、冬場なら8時間、夏場なら6時間ほどの常温で解凍。

時間がある場合は、冷蔵庫で10時間くらいかけて解凍するといいそうな。
食べる前に冷蔵庫から取り出して30分ほど常温で置いておく。
納豆菌は非常に強力なので短時間のうちにも増殖。

腸内に届く菌の量も倍増して、腸内環境を整える効果は一層高くなる・・・。

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