函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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兵庫県知事選

2024年11月02日 05時44分30秒 | 政治

前兵庫県知事の失職に伴う県知事選が1031日に告示。

過去最多の計7人が立候補、17日間の選挙戦が始まった。

今の兵庫県は、告発文書問題で県政の混乱が長期化。

選挙の争点は、県庁組織の立て直しや前知事の評価。

更には、リーダーの資質等など・・・。

立候補は、いずれも無所属で前知事の斎藤元彦(46)

病院院長の大沢芳清(61歳・共産推薦)

前尼崎市長の稲村和美(51)、会社社長の木島洋嗣(49)

参議院議員の清水貴之(50)、会社社長の福本繁幸(58)

政治団体(NHK批判)代表の立花孝志(57)である。

斎藤元彦は、文書問題の対応の正当性を主張。

在職中に注力した若者支援策を強調。

キャッチフレーズに「兵庫の躍動を止めない!」を掲げる。

大沢は、「信頼と安心の県政を」と主張。

最低賃金の時給1,500円以上への引き上げ。

18歳までの医療費無償化などを政策の柱とする。

「市民派」を掲げる稲村は、こう。

「対話と信頼なくして改革なし」と訴え。

ハラスメント防止条例の制定。

市町の実情に即した支援などを打ち出す。

木島は、先般の衆議院選に続く立候補。

大阪府と兵庫県を合併する「関西州構想」。

県内の市町に合併を促し権限移譲の「4大市構想」を唱える。

清水は、「ひょうごリスタート」を標榜。

来年の大阪・関西万博に向け、観光施策を前面に打ち出す。

離党したが、日本維新の会からの支援を受ける。

福本は、今年7月の東京都知事選に次ぐ挑戦。

前知事のプラスになる選挙活動を展開したいとする。

知事の良いところは継承し、悪いところは修正するそうな。

そして、若い世代の支援などを訴えている・・・。

立花は、(斎藤が失職した)告発文書問題の関心を高めたい。

当選は考えていないと明言・・・おやおや、ありゃまぁ。

とまぁ、各候補者は、それぞれのご立派な考えをご披露。

とまれ、政治屋稼業に燃えるのだけは、勘弁願いたいねぇ。

知事としての資質を問われていることをお忘れなくね。‼️


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