函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

頑張るビッグボス

2021年12月01日 05時14分37秒 | スポーツ

今年のプロ野球は、面白かった。

セ・パともに昨年最下位のヤクルト、オリックス。

そんなチームが、ペナントとCSを制した。

そして日本シリーズでは、近年まれに見る激闘を展開。

そして11月27日、ヤクルトが日本シリーズを制した。

そこに見えて来るのは、如何に監督の手腕とチーム育成が大事か・・・だそうな。

両チームの頑張りと裏腹に巨人は、巨額補強を繰り返したがシーズンで負け越す醜態。

それでも原辰徳監督は、3年契約で続投と来た。

そして今、セ・パで一番の注目は、日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督。

OBの広岡達朗氏が語る・・・。

新庄の言ってることは正しいですよ。

ピッチャーもバッターも嬉しかったら喜べ。

しかし、カメラに向かってポーズを取るのはNG。

ランナーに出ても相手選手に挨拶はするな。

優勝は一切考えるな・・・全く間違っていないと言う。

派手なパフォーマンスがいろいろ言われるが、新庄を馬鹿にしてはいけません。

彼の体を見てごらんなさい・・・締まっていて太っていない。

しっかりトレーニングを積んでいる証拠です。

今の時代の監督は、横着な者が多く・・・。

我々の時代のように選手と一緒に走ったりしなくなったが・・・。

新庄ならそれもできるでしょう。

秋季キャンプのたった数日でも、その片鱗は見せています。

自ら車の屋根に立ってバットを差し出し、低い球筋で遠くに投げる練習をさせていた。

内外野をシャッフルしたノックを自らしていた。

これらは、選手の潜在能力を浮き彫りにすること。

内野手には外野手の、外野手には内野手の心理を理解させることを目指した練習。

その先頭に自ら立っている・・・。

いやはや、来年のペナントレースは、日本ハムから目が離されない景色デスねぇ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山本太郎vs橋下徹 | トップ | 幹事長交代劇 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ」カテゴリの最新記事