既に感染爆発の「南ア」「イスラエル」「英国」。
そして遂に美しい国でも、「オミクロン株」の市中感染が確認され出した。
感染力が強いと言われていることもあり戦々恐々の景色である。
フランスを見ると1日あたりの新規感染者数は、こんな塩梅。
20年11月の「第2波」による86,852人が最多だった。
ところが、オミクロン株の影響で12月23日には91,608人を記録。
これまでに専門家は、オミクロン株の感染力は強いと何度も警鐘を鳴らして来た。
その指摘が正しかったということだ。
翻って今後は、美しい国でも爆発的な感染者急増が懸念されるようだ。
そして文雄親分は24日、首相官邸で記者団に語る・・・。
帰省や旅行は、オミクロン株の動向を踏まえ慎重に検討するようお願いする!
しかし某メディアの配信した記事が面白いなぁ。
フランス、新規感染者9万人超え過去最多更新!
一方、23日の死者数は179人。
1日400人程度で推移した「第2波」と比べて低くなっている!
クリスマスや新年を前に家族や友人と集まる機会が増えているが・・・。
仏政府は、外出の制限や飲食店等の営業規制には踏み込んでいない。
おいおい、フランスは大丈夫か?
死者数が感染者数に比例して増えている訳ではないと楽観視?
危機管理能力が欠けてはいまいか?
慌てたフランスは、今頃になってようやく規制し始めた。
とまれ、美しい国も五十歩百歩の危機管理能力だものねぇ。