2,000万円問題(続編)

老後に2,000万円必要とされる問題。
今度は、最大3,000万円必要とする金融庁の試算が浮上し・・・。
野党が鋭意追及という展開。

立憲民主党の蓮舫副代表が頑張る追及テーマは、老後2,000万円不足問題。
蓮舫「この報告書、大臣は受け取らないかもしれないが、公文書じゃないですか?」
太郎ちゃん「報告書はホームページに掲載しておりますので、私ども・・・。
それを取り消して全部隠蔽するつもりはございません。」

蓮舫「あるものをなかったとして、隠ぺいするつもりはない・・・。
だから公文書だけで受け取らないで、政府の方針とは違う。
ちょっと何言っているか分からないのですけども」・・・。

晋三の言い訳はこうだった。これは不正確であり、誤解を与えるもの・・・。
太郎ちゃんは、政府のこれまでのスタンスと・・・。
ここ(報告書)に書かれている内容はかなり違うと言い張る。

ところが18日には、有識者ではなく金融庁が・・・。
老後の30年間、夫婦2人で1,500万円から3,000万円が必要。
そんなビックリする金額も独自で試算をしていたことが判明。

つまり、太郎ちゃんも金融庁も、年金だけでは足りないスタンスだったが、ここは徹底抗戦。
これは最終報告書じゃないね。
途中経過の話を拾い出してきた話を、今あなたがしゃべっている話だね。

はぁ？晋三の唱える年金100年安心って、何なんだ？・・・。
国民皆年金はもはや死語。
未納問題の解消は難しく、年金財政は破綻しているとの指摘は重い。

しかし、この言葉の意味を理解していない太郎ちゃん。
答弁が支離滅裂なのも頷けるなぁ・・・。