核兵器を持つ米英仏が参加したG7広島サミット。
文雄座長は、世界の平和を大々的にアッピールでご満悦。
ところで米国のバイデンくん。
何と「核のボタン」を携行して来日していたそうな。
核抑止として自国の核兵器は許す。
一方、対立する国の核兵器を非難する。
そんな国々が参加したサミットでもあった。
あらゆる核の保有も禁ずる核兵器禁止条約。
それに広島ビジョンでは触れなかった。
謝罪どころか、原爆資料館に核のボタン。
それを持ち込む神経には、ただただ驚くなぁ。
G7広島サミットの成否は、被爆者が判断することだ。
そんな指摘にも心が痛んでいたが・・・。
突然、ウクライナのゼレンスキー大統領がサミットに参加。
しかし、彼の参加でこんな指摘もある。
今世界が求めているのは、一刻も早くウクライナ戦争。
それを停戦にすることで、本来G7がやるべきだったのは・・・。
ゼレンスキーを呼ぶなら、プーチンも呼んで停戦の対話。
それを導くことだったのではないか?
G7が、ウクライナを支持して武器を提供すれば・・・。
更に多くの命が奪われ、ウクライナが荒廃するだけ。
戦争で儲けたい等は論外だ!
指摘の言葉が、ずしりと重い今日この頃である・・・。