1日の在職期間でも月100万円をゲットできる文通費。
それに端を発して議員特権に注目が集まる今日この頃。
国民の声を聞くと豪語した文雄親分も、率先して特権を享受しているらしい。
都内に億ションを所有しながら、格安家賃の議員宿舎で生活中と来た。
11月19日に開示された文雄政権の閣僚資産。
その資料によれば、東京都内に6階建てマンション一室(92㎡)を所有。
住宅情報サイトによれば、分譲価格は1億円を下らないそうな。
ところで衆議院の議院運営委員会は、こう決めているんだって。
東京23区内に自宅がある場合は、議員宿舎に入居できない。
もともと議員宿舎は、地方選出の国会議員が円滑に活動できるよう・・・。
国会付近に設置されたものだという。
全室3LDKで家賃は、相場の数分の1程度の約13万円と格安。
そして文雄クンが宿舎に住み続けていられるのは、特例が効いている。
議運で定められた宿舎への「入居基準」に抜け道的な特例だ。
都内住居に家族が住んでいて議員本人が住めない。
そんな理由があれば、入居が認められる特例だそうな。
でも、この億ションに住んでいた文雄クンの母親は、昨年5月に死去。
だから今は、母親が住んでいるという言い訳は通用しない。
それでも文雄クンは、議員宿舎に住み続けるというから、大したものである。
リッチな政治屋は、どこまでもリッチなんですネェ・・・。