函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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リッチな政治屋

2021年11月29日 04時24分36秒 | 政治

1日の在職期間でも月100万円をゲットできる文通費。

それに端を発して議員特権に注目が集まる今日この頃。

国民の声を聞くと豪語した文雄親分も、率先して特権を享受しているらしい。

都内に億ションを所有しながら、格安家賃の議員宿舎で生活中と来た。

11月19日に開示された文雄政権の閣僚資産。

その資料によれば、東京都内に6階建てマンション一室(92㎡)を所有。

住宅情報サイトによれば、分譲価格は1億円を下らないそうな。

ところで衆議院の議院運営委員会は、こう決めているんだって。

東京23区内に自宅がある場合は、議員宿舎に入居できない。

もともと議員宿舎は、地方選出の国会議員が円滑に活動できるよう・・・。

国会付近に設置されたものだという。

全室3LDKで家賃は、相場の数分の1程度の約13万円と格安。

そして文雄クンが宿舎に住み続けていられるのは、特例が効いている。

議運で定められた宿舎への「入居基準」に抜け道的な特例だ。

都内住居に家族が住んでいて議員本人が住めない。

そんな理由があれば、入居が認められる特例だそうな。

でも、この億ションに住んでいた文雄クンの母親は、昨年5月に死去。

だから今は、母親が住んでいるという言い訳は通用しない。

それでも文雄クンは、議員宿舎に住み続けるというから、大したものである。

リッチな政治屋は、どこまでもリッチなんですネェ・・・。


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