旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の解散命令を請求。
文雄親分は、本気でする気はあるのだろうか?
10月24日の衆参予算委員会の集中審議に出席した文雄親分。
解決に向けた気概は、全く感じられなかったなぁ。
文雄親分は、先週、語った!
宗教法人法上の解散命令請求の要件として、民法を持ち出したよ。
同法の「不法行為」と「使用者責任」も含まれるとの見解を示した!
そして24日の衆議院予算委では、こんな調子。
教団の民法上の法令違反は22件(不法行為2件、使用者責任20件)に上ると説明。
22件も確認すれば、美しい国の政府は、すぐにでも解散命令は請求できそう。
ところがギッチョン、文雄親分はブレーキを踏んじゃった。
過去に解散を命令した事例と比較して、解散事由に該当すると十分に認められるものではない!
だからこそ、報告徴収・質問権を行使することでより事実を積み上げることが必要だ!
22件の法令違反では、不十分との認識を示す腰の引いた言動。
22件の法令違反は要件満たさずというロジックをご披露した。
質問権に基づく調査で、新たな事実が積み上がらなければ・・・。
請求しないと言っているに等しいねぇ。
どこまでもカルト教団に忖度する美しい国の政治劇場である・・・。
文雄!やる気がないんなら親分席から退場しろや!
大根役者の政治ごっこ劇なんて、見飽きたぞぉ~!