自民党総裁選が本格化して来たねぇ。
河野太郎行革相・岸田文雄前政調会長・高市早苗前総務相の三人で争う景色。
ところで太郎の評判は散々らしいなぁ。
国民人気が高く、風頼みの若手から「選挙の顔」として期待を集める。
しかし、雲行きは怪しくなって来たそうな。
実行力、突破力では、誰にも引けを取らないと思っている!
今回のワクチン接種を、1741市区町村、47都道府県。様々な調整をしながら、今の時点では世界最速。
接種率では、米国に肩を並べるところまで来た!
そこを考えると調整力は、優れているのではないかと自負している!
なんとも派手な自画自賛の太郎である。
事あるごとにワクチンネタを挟み、手柄自慢の繰り返し。
言わせて貰うが、供給不足による大混乱はどうだった?
まぶしいほどの自信に満ち溢れ出馬会見に臨んだ太郎のキャッチコピーは、こうだ。
日本を前に進める!自民党を変え、政治を変える!日本の危機に全力で!だって。
しかし、その発言はブレブレのような景色。
太郎は、3.11以前から「脱原発」が持論。
しかし15年の初入閣と同時に封印し、ブログの内容も削除したそうな。
会見でも言及を避け、当面は原発を再稼働して行くことが現実的。
いずれ原子力はゼロになる・・・と口から出まかせの発言。
質問した記者には、(脱原発の)定義は人によって違う。
ひとつの言葉でくくるのは止めた方がいいと軽く体捌き。
それにしても、この男も親分席に座ったら美しい国をブッ壊すんだろうね。
考えが軽過ぎる男だなぁ~・・・。