函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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海洋放出の汚染水問題

2023年08月30日 06時25分14秒 | 政治

美しい国は、福島第一原発の汚染水の海洋放出を始めた。

しかし、ここの大元の燃料デブリ。

それを取り出さないと終わらない話のようだ。

つまり30年では終わらない景色らしい。

燃料デブリを冷やすため、いまも汚染水がどんどん出ている。

デブリを取り出さないと駄目で、永遠に続くような気がするなぁ。

原発事故から12年経っても880トンのデブリ。

1gも取れておらず、近く1gを取れると言うが、出来るのかねぇ。

取り出す技術や方法も確立されていないらしいな。

そうなって来ると本当に廃炉できるのかって言うことになるなぁ。

やはり福島第一原発の事故は、半端な事故じゃない。

それなのに美しい国は、今は完全に原発回帰に舵を切る佇まい。

原発を新増設するとか、老朽の4060年のポンコツ原発。

そんなものを再稼働させる等など、はしゃぐ始末。

おまけに札束で貧乏な自治体の顔を引っ叩いて・・・。

過疎地に中間貯蔵施設の最終処分場を押し付けるお仕事ぶり。

原発や福島の人とどう向き合うのか?

エネルギー対策をどうするのか?

そんなことを真摯に考えて欲しいなぁ。

放射能てんこ盛りの汚染水を放出するだけが政治じゃあるまい。

そんなことで国民が納得すると思ったっら大きな間違いだよ、文雄!

 


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