美しい国は、福島第一原発の汚染水の海洋放出を始めた。
しかし、ここの大元の燃料デブリ。
それを取り出さないと終わらない話のようだ。
つまり30年では終わらない景色らしい。
燃料デブリを冷やすため、いまも汚染水がどんどん出ている。
デブリを取り出さないと駄目で、永遠に続くような気がするなぁ。
原発事故から12年経っても880トンのデブリ。
1gも取れておらず、近く1gを取れると言うが、出来るのかねぇ。
取り出す技術や方法も確立されていないらしいな。
そうなって来ると本当に廃炉できるのかって言うことになるなぁ。
やはり福島第一原発の事故は、半端な事故じゃない。
それなのに美しい国は、今は完全に原発回帰に舵を切る佇まい。
原発を新増設するとか、老朽の40〜60年のポンコツ原発。
そんなものを再稼働させる等など、はしゃぐ始末。
おまけに札束で貧乏な自治体の顔を引っ叩いて・・・。
過疎地に中間貯蔵施設の最終処分場を押し付けるお仕事ぶり。
原発や福島の人とどう向き合うのか?
エネルギー対策をどうするのか?
そんなことを真摯に考えて欲しいなぁ。
放射能てんこ盛りの汚染水を放出するだけが政治じゃあるまい。
そんなことで国民が納得すると思ったっら大きな間違いだよ、文雄!