だらしない内閣の真価を発揮するような景色である。
「勝負の3週間」に敗れたガ~ス~君。
首都圏4知事が、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を求めた。
しかしガ~ス~政権は、発令に慎重。
その芦有は、政権に残された「最後のカード」だからだとか。
今、必要なのは経済活動を大幅に制限する宣言発令ではなく・・・。
「3密」になりやすい飲食店の営業時間の短縮拡大だとの認識。
1月2日の4知事と西村康稔経済再生担当相の面会でも・・・。
西村クンは、時短要請の強化を知事側に求めるだけだ。
西村クンは面会後の取材でも、こんな調子で捌く。
検査件数が、年末年始で少なくなるとも考えられる。
陽性者の数も踏まえて専門家にも判断をいただかなければならない。
できるだけ早く(政府の専門家)分科会を開かないといけない・・・。
親分のガ~ス~君は、2日に首相公邸で感染状況の報告を受けただけ。
4知事との面会は西村クンに任せ、そそくさと議員宿舎に戻る手際良さ。
実効性を増すためには、休業・時短への強力な支援措置じゃないの?
それもしないで18日召集の通常国会では予算審議と並行してコロナ対策を検討と来た!
おまけにガ~ス~君の言うことが振るっている。
ブレーキとアクセルを同時に踏むこともあり、私自身悩みながら判断して来ている。
「アクセル」は旅行需要喚起策「GoToトラベル」事業などの経済刺激策。
「ブレーキ」は、時短要請を含む感染防止対策を指すらしい。
感染防止と経済活動の両立は、依然としてガ~ス~政権の重要課題という位置づけだ!
お~~~ぃ!ガ~ス~君、総理の指定席は甘いボタ餅か?
棚からボタ餅じゃなくて、棚から毒饅頭だったんじゃないかなぁ~?
そしてブレーキとアクセルを同時に踏むと、事故る危険性が大だヨォ~~~。
駄馬はどこまでも駄馬だねぇ~、できない政治が実に情けない・・・。