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闘病日記(3)

2008年01月12日 08時44分05秒 | 日記
いよいよ診察室へ、担当は美人の若い女医さんだった。
ますます血圧が上がる思いで丸椅子へ座った。
診察前に計った数値(上が197)を見せると、ちょっと高いですねえと言う、えっちょっとぐれえかい
医者にしてみれば高い人が来るのが循環器、気にしてたら仕事にならない。
とりあえず高血圧の理由を調べるので、レントゲン心電図を撮って来て下さいと言う。
ここが大切なところで、開業医では簡単な診察の後、まず無難な降圧剤を処方するが、大病院では原因を確かめてから薬を処方する。
今の心電図検査は胸に何も塗らず足首を含めて数カ所に電極をセット、1分もかからずにハイ終わりですと言う。
レントゲンは胸部の撮影で、こちらもアッと言う間。
心電図は不整脈などを調べるためで正常とのこと。
レントゲンは肺の異常と心臓肥大を調べるためです。
高血圧が続くと心臓に負担がかかり、心臓肥大になる可能性がある。
いずれもOKだったが、次は血液と尿検査、30分ベッドで安静にさせられた後、看護師さんが採血、5本採ると言う。
1本どのくらいの量だか知らないので内心ビクビクやっと、終わりましたよの言葉にホッとしていたら、すいません、もう1本採り忘れました申し訳ありません、と平謝りしながら再び採血、同じ場所に刺せば痛くないからと言いながら準備をしていたが・・・
またまた、すいません血が固まり始めていて採れないので違う所へ刺しますと言う。
二度刺した所が腫れちゃうかなあなどと言いながらチックン、まな板の鯉の気持ちが良く分かった。
冗談にブログに書いてやると言ったら、やめて下さい日赤のイメージが悪くなるから、と笑いながら懇願?していた・・・が書いてしまった。
病院に居るうちは何があっても安心なので動揺はまったく感じない。
とりあえず無難な降圧剤カルブロック8mg一週間分と血圧測定記録手帳をもらって一週間後の検査結果を待つことになった。

帰宅したのが午後6時半、一日がかりとなった。
次回に続く

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