弱り目に祟り目

弱り目に祟り目（よわりめにたたりめ）不運が重なる事を言うが、いろはカルタに出て来そうな言葉が時として現実になる。
朝、突然停電になった我が家だけ
３回路ある内の１回路がダウン俗に言うライフラインに一番重要な場所が全てダメ。

仕事どころではない原因を調べるため、とりあえず可能な限りの電気製品をコンセントから引っこ抜いてブレーカーを上げたがすぐ落ちる
天井や壁に固定してある照明器具は簡単には外せないので検査ができない。
知り合いの３軒の電気屋さんに電話したが、今日というわけにはいかない。
仕方なく使えるコンセントから延長コードで暫定的に使用可能にするしかない。
ただ、この日は体調が悪く、立っているのが辛い状態女房の運転でホームセンターへ。
５,０００円近くの必要な品物を買って夕方４時頃ほとんどの電気製品が使えるようになった。
これで生活には差し支えない、いつでも良いからと電気屋さんに原因究明をお願いして一軒落着。
電気製品のうち、電子レンジや電気ヒーター、ドライヤー、電気釜などは１２００Ｗ位の消費電力となる物が多く、いくら一時的とはいえ、タコ足配線や家にある短いコードをつなげて使用するのは禁物、容量をオーバーするとブレーカーが落ちる前に、コードが熱くなり発火することがある。
我が家でも、ちょいと無理があるが試してみようと思って、トイレにあるカーボンヒーター用に３本のコードをつなげて使用したら数分で接続部分がちゃんと燃えてしまった

ある程度の知識がある人以外は専門家に頼んだほうが無難です。

新潟中越沖地震から半年、仮設住宅で越年した人達の様子がテレビで放映されたが、不都合な生活を強いられている被災地の方々の苦労がよく分かった。

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