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日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

録音機

2008年07月16日 08時45分47秒 | 日記と音楽
録音機のタイトルだけを見ると何と古臭い呼び名だと思うでしょうが・・・
カセットテープレコーダーは、そろそろ古い機械となりつつある。

中央マンドリン楽団
では市販の楽譜はほとんど使用しない。
本音を言うとむずかしいため私がやさしく編曲している。
ところが初心者には楽譜を渡しただけでは気に入らないらしい
自分のパートを録音してくれとか、全体の雰囲気を聴きたいなどの注文が出る。
一番最初はパソコンで専用のソフトを使い、音符を入力して合奏させていたが時間がかかりすぎた。
次に考えたのがテープレコーダー2台、あるいはダブルカセットを使ってダビングを重ねる方法。
音質が悪くなるのは承知していたが、5パートも重ねると悪すぎる。
そこでメンバーの一人が見つけた面白い録音機、今の時代には珍しいアナログだが4チャンネルを重ね録音出来るらしい。
中古品もあったが新品でも1万円以下でティアック製、使えなくてもいいや、と思い買ってきた。

ところがテープはタイプⅡ(ハイグレード)でないと使用できない、そんな物は今どき売っていないし現在は生産もしていない。
この録音機を紹介をしてくれたメンバーは中古品や掘り出し物を見つけるのが上手で、修理や改造も思いのままに出来る技術の持ち主、早速ソニー製の該当商品を10巻手に入れてくれた。
買う人がいないためただ同然、これはチョー
試してみたらグーグーハンバーグー、 
byエド・はるみ

この録音機で再生するにはヘッドホーンか外部アンプをセットする必要がある。
本機だけを買えば全て間に合うと言う訳にはいかないらしい。
ソフトバンクが発売したiphone(アイフォーン)とは大違いだ

次回に続く

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コメント
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