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日野原先生の講演(3)

2008年07月28日 08時39分47秒 | 日記と音楽
いくらテレビやラジオに出ている有名人と言っても若い人は意外に知らないらしい。
日野原先生が、あと1~2分で現地に到着するとの連絡が入り、スタッフ全員で出迎えることになったが、スタッフ以外の人が携帯で写真を撮ったり、握手を求めたり、おばさんパワーに圧倒された。

開演前に撮っておいたステージの写真、「新老人の会」群馬支部設立記念フォーラムと書いてある。

日野原先生の講演は終始笑いの渦(うず)、作詞・作曲をはじめ指揮までこなし、歌だって歌う。
年寄りは引っ込んでいろ、とか年寄りの冷や水老いては子に従えなど、あながち間違っている訳ではないが、自分から輝いて責める気持ちがあれば若い人には負けない、と力説する先生のボルテージは上がるばかり。

ステージの端っこにある黄色いピアノは、阪神淡路大震災をキッカケに全国に広まったが、このいきさつをいち早く察知して協力したのが群馬音楽療法研究会事務局長(当会の創立者)である吉江福子さん。

一人1万円の協賛金で購入した特注色のピアノは群馬県庁に寄贈され、一般にも貸し出している。
第一部の日野原先生の講演終了後、受付で「新老人の会」の入会手続きを行ったが大評判を呼び、押すな押すなの大盛況。

「新老人の会」を、もう少し詳しく紹介すると・・・
本部は東京で全国に24支部があり、私の記憶が正しければ群馬県は25番目の支部となる。
会長は日野原重明先生で、次の5つの目標を掲げている。
1、自立
2、世界平和
3、自分を研究
4、会員の交流
5,自然に感謝

綱領だけでは分かりにくい項目もありますが、次の時代を視野に入れた恒久平和をも目指す壮大なプロジェクトです。(ちょっと大げさかも

年会費は
シニア会員(75歳以上)=10,000円・ジュニア会員(60~74歳)=10,000円・サポート会員(20~59歳)=5,000円・夫婦会員=10,000円となっている。

下は申込書ですが、似たような書式を勝手に作って送っても差し支えない。

「新老人の会」は下記、(財)ライフ・プランニング・センターのホームページからご確認下さい。
http://www.lpc.or.jp/senior_soc/

続きます

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のページへリンクします。

ぐんま自分史の会のページへリンクします。

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