趣味の音楽とブログ

日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

大根漬け(終わり)

2018年02月10日 08時49分07秒 | 日記

たくあん(沢庵)を調べたら、大根の漬け物と書いてあった。
じゃあ、たくあん漬けと言うのは大根漬けを更に漬けるの?
まあ、お湯を沸かす、などとも言うので深く考えない事にしよう

糠(ぬか)は粉なので、家の中でいじると埃のように舞う。
天気の良い日に庭での作業がベスト。
材料は揃った



干し大根・塩・糠・醸源・漬物樽、たいした材料はいらない。
樽の中で、計量器で計った材料を混ぜ混ぜする。
水などの水分は一切不要。
まず、樽の底に米糠を敷いて、その上に大根を並べる。
その作業を交互に続ける



35本ぐらいの漬け込みなので男の出番はない。
面白半分で写真を撮りながら、見守るだけ
取り立てて沢庵が好きな訳ではないので、食うのにはそれほど興味は
ない。
子供の頃、ご飯のオカズは沢庵、当時の百姓は当たり前だった。
同じ漬物でも、白菜漬けのほうが好きだった記憶がある。
親が茶碗のご飯を、漬けた白菜に包んで、 お寿司みたいだろう、 と食
わされた。
巻き寿司をイメージさせようとした訳だが、 子供ながら事情は分かって
いるので、黙って食うしかなかった。
さて、 漬け込みが終わると一番上に、 スーパーのビニ-ルを敷いて、
中蓋になるような丸い板を置いて、適当な石などを重石として乗せる。
上から圧力をかけると、塩と大根の水分でヒタヒタになってくる。
一応の完成



けっこう匂いがキツくなるので、物置の冷暗所へ置いておく。
水が上がるのを待って、適当な時期に取り出して食うだけ
どんな仕上がりになるか楽しみです

群馬中央ギター学院のトップページへリンクします。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

フランク永井鉛筆画前橋展示室のページへリンクします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする