桐生市や伊勢崎市は絹織物の名産地だったが、時代は変わって今では記念館で当時の様子を知る程度となった。
もちろん現在でも養蚕はやっているが極端に少なく、我が家の近所でも桑畑は確実に減っている。
前橋の蚕糸記念館は入場料無料で、男性の係員が受付をしていた。
順路の最初は蚕の一生が展示されている
上の写真じゃあ分かりにくいので・・・
卵から返ったばかりの蚕は、まるで蚊の幼虫であるぼうふら程度。
ある程度大きくなるといも虫状態となるが、人間に危害を加える事はない。
頭の近辺に見えるのは目ではなく、天敵から身を守るため、目だと思わせる目くらましの模様
たばこの葉を栽培する畑の、近くにある桑の葉をくれただけでもダメという繊細(せんさい)な生き物である。
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